

住宅をつくる部品である建材や設備は、どのくらい売れるか分からないまま多量につくられています。これらの製品は、いろいろなプロセスを経て現場に届きます。そしてそのプロセスは家を建てる会社の規模によって変わります。
小さな工務店の場合、1つの家をつくるたびに流通の末端から買うのであまり安くありません。少し規模の大きな建て売り住宅を扱う会社などでは、上流の問屋から棟数分まとめて買うので少し安くなります。年間数千棟を超えるような大きな住宅会社は、在庫のだぶついた商品をメーカーから大量に購入したりしますので相当に安く買えます。

このように、住宅会社の規模に応じて仕入れ先は大きく異なり、それによって同じ建材や設備でも、価格は2倍にも3倍にもなります。この住宅産業特有の流通は、注文住宅の建設コストが下がらないとか、建物ごとに値段が変わるといったことの大きな要因になっています。
「小さな家。計画」が手掛けるのはプロダクトハウスなので、あらかじめ最適な建材や設備を選定できます。そのため、それらを最短の流通で仕入れる仕組みを構築することができ、必要な個数を全国の現場に直送できるようになっています。このことで、全国どこでも常に同じ価格でプロダクトハウスが提供できるようになっています。