絵本棚をダンボール牛乳パックで手作り!簡単作り方と100均材料の写真公開☆

こどもが絵本を読んでもらうのが好きになってきたので、表紙が見えるような絵本ラックが欲しいなと思い…

でも、賃貸暮らしで物は増やしたくないし、わざわざ買うのも…と思い、初めてのdiyに挑戦!

段ボールと牛乳パックで絵本棚を手作りしてみました。

図面や設計図などは用意せず、材料費たったの330円(100均)で簡単に2日間で完成!

簡単に作れる絵本棚の作り方と、「失敗した~」というポイントを紹介するので参考にしてくださいね。


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絵本棚手作り ダンボールと牛乳パックを準備

まず用意したものをご紹介します!

①絵本棚になる段ボール(紙おむつの空き箱使用)

 

②カッターマットや定規代わりになる段ボール

 

③牛乳パック6本(中に新聞紙を詰める)

 

④リメイクシート2本

 

⑤カッター

 

⑥ボンドG17(木工用ボンドより強力な接着剤)

 

↓以下写真撮り忘れ

 

⑦長めの定規

 

⑧ガムテープ(布の方が強度高め)

 

⑨不要な段ボール(仕切り板として使用)

おむつが入っている段ボールは、頑丈なつくりなのでオススメです☆

箱(ケース)買いしない人は、ドラッグストアやスーパーで店員さんにお願いすると、在庫があれば譲ってもらえると思います。

サイズは↓こんな感じでしたが、同じである必要はないので、近いものを選ぶと似たような見た目になりますよ。

完成形の写真も後ほど貼るので、絵本を収納した状態も見てイメージすると「もっと小さい方がいい」「もっと大きい方がいい」と決めやすいと思います。

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絵本棚のdiy材料は100均で揃う!

リメイクシートは、100均のダイソーで同じ柄を2本買いました。

かなりギリギリで全部使い切ったので(しかも見えない部分は貼ってないズボラ具合…)柄にもよると思いますが、余裕を持つには3本あると安心です♪

ボンドG17は↓こんな見た目で、こちらも100均やホームセンターで手に入るメジャーな接着剤です。

中身は黄色なので乾いても透明にならないのが個人的に残念ですが、安い接着剤の中ではかなり強力な方だと思います。

絵本棚ダンボールと牛乳パックで簡単作り方

1.背面側の折り目上部から4cmのところに線を引いて、カットする。

2.前面側の折り目上部から30cmのところに線を引いて、カットする。

3.前面と背面の上端を結ぶように線を引いて、カットする。

4.左右からカットした段ボールは、補強材として活用。

内側の壁と底部分に、接着剤で固定します。

5.新聞紙を中に詰め込んだ牛乳パックを2本ずつ嚙み合わせるように組み合わせて、幅がちょうどになるように調整。

牛乳パック6本に、新聞紙やチラシをグシャグシャ丸めて詰め、絵本棚の横幅に合うように2本ずつ組み合わせます。

牛乳パックは、階段状に絵本を収納するための土台になります。

2本重ねた方の後ろ側の牛乳パック同士を接着剤で固定します。
(段ボールにはまだ固定しない!)

6.前面から切り取った大きな段ボールは、折れ目で折り曲げて、後ろ側の仕切りにする。

※【4】で内側の左右に補強材を入れているので、横幅を数cmカットして調整する。

パカパカ開いてしまわないように、折れ目で折った後を接着剤とガムテープで固定します。

7.後ろ側の仕切りと、【5】で2段重ねた牛乳パックを接着剤で固定する。

 

8.前側の仕切りを、不要な段ボールを2つ折りにするなどして適当に作り、【5】の1段の方の牛乳パックに接着剤で固定する。

 

9.背面から切り取った小さな段ボールも、折れ目で折り曲げて、前面の補強材にする。

※これも【4】で内側の左右に補強材を入れているので、横幅を数cmカットして調整する。

前面の裏側と底に、接着剤で固定します。

10.後から貼るリメイクシートが、段ボールのガサガサで破れてしまわないように、フチ4辺をガムテープで覆う。

11.完成後に見える部分を中心に、リメイクシートを貼っていく。

底面は平らな方がリメイクシートが綺麗に貼れることに気づき、適当な段ボールを細長く3つ折りにし、差し込んでみました。

後ろの方は牛乳パックの仕切り板で見えなくなるので、前の方だけで充分です☆

↓これをしていなかったら、こどもに「プスッ」と指で穴をあけられて可能性大…気づいてよかった!

・前側仕切り(不要段ボール&牛乳パック1段)

 

・後ろ側仕切り(前面から切り取った段ボール&牛乳パック2段)

この2つもリメイクシートを貼るのをお忘れなく☆

12.段ボールと牛乳パックで作った仕切り板2つを、後ろから順に接着剤で固定していく。

↓先に後方の仕切り(前面から切り取った段ボール&牛乳パック2段)を固定。

↓そのあと前側の仕切り(不要段ボール&牛乳パック1段)を固定すると完成!!

ちなみに…壁に付けて置くつもりだったので、見えない後ろ側の部分は↓このとおり貼ってません(笑)

↓仕切り板の裏側も、リメイクシートが足りなそうだったので貼らず…絵本入れたらほとんど見えません!

見えにくい内部の隅っこ部分は、小さくカットしたものを切り貼りして、リメイクシートは残りませんでした。

余裕を持って楽したい&全面に綺麗に貼りたい人は、リメイクシートは3本以上必要になるかなと思います。

ダンボール絵本棚の完成写真

完成した絵本棚に、実際に絵本を入れてみるとこんな感じです。

小さめな絵本も、ちゃんと表紙が見えるように収納できました。

牛乳パックによる仕切りの高さ&幅もちょうど良い感じです。

最初は、ティッシュやトイレットペーパーが入っていたもっと大きな箱をドラッグストアから貰ってきてたんですが…

収納力はこのオムツ箱サイズで充分でした☆

↓息子もお座りして、楽しそうに絵本を選ぶようになりました♪

雑に絵本を出し入れしたり、仕切り板に手をググっと掛けても、意外と頑丈でびくともしていない感じです。

【追記】

作成後1年以上使って、たまに本を全部外に出して中に子供が入ってしまってる時があるけど(笑)まったく壊れてません!丈夫です。

絵本棚のリメイクシート選びの工夫と失敗したこと

リメイクシートを選ぶときに気をつけたのが、つなぎ目が目立たないものにするということ。

レンガ調のものだと、レンガの色合いも段差も、ズレるとわかりやすいかなぁと。

そこで、縦横の向きさえ合わせれば、つなぎ目を気にしなくても不自然にならなそうな物にしました。

これは正解!縦横の向きは気をつけたけど、傾きを気にせず適当に貼っても、つなぎ目わかりにくいはず。

逆に失敗したな…というのが、思っていた以上にリメイクシートが薄かったということ。

オムツ箱のデザインが、日が当たる場所だと透けちゃいます。

暗い室内や遠目だと目立たないからいいんですけど、完璧を求める方は、濃い&暗い色のリメイクシートの方がおススメです☆

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絵本棚をダンボール牛乳パックで手作り!簡単作り方と100均材料の写真公開☆-まとめ

DIYなんて全然やったことのない主婦でも、お昼寝中の2時間×2日で完成させることができました!

壊れても「まぁいっか」と思える材料費だし、必要なくなっても分解&処分が楽ちんなので、手作り絵本棚オススメですよ♪

仕切りの数やデザインは自由にアレンジして、世界にひとつだけのオリジナル絵本棚作り、楽しんでくださいね。

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